健康で安心して住み続けられる「まちづくり」をめざして

創立20周年を迎え 第20回通常総代会開催②

2021/07/21

総代・役員(理事・監事)・職員あわせて60人が参加し、議案を討議し賛成多数で可決しました。

総代会での理事長あいさつ
理事長 木村隆之

西濃医療生協組合員、総代のみなさん。コロナ禍と、加えて、ひたすら自粛と自己負担を求める国の政策のもとで、大変な苦労をされてきたと思います。そんな中でも、西濃医療生協の事業や運動の発展に尽力された、組合員、総代の皆さんに敬意を表します。

2020年度5大ニュース

西濃医療生協の2020年度5大ニュースを挙げてみます。
第1に、岡野高久氏を常勤医師として迎えました。岡野医師は、西濃医療生協の医療理念と実践への強い共感にもとづいて就任されました。第2に、常勤医師の退職にコロナ禍なども重なり、落ち込んだ医療事業を早期に立て直し、黒字経営の復活を確実にしました。第3に、「介護センターしずさと」はじめ、介護事業でもコロナ感染防止を徹底して介護事業を縮小することなく維持し、地域からの信頼をいっそう高めました。第4に、「NPO法人・西濃たすけあい」を設立しました。いのちと健康をはじめ、くらしのあらゆる場面で、たすけあい、支えあう医療生協の使命をはたす大きな拠点ができました。第5に、コロナ禍のもとでも創意・工夫をこらし、支部・班活動を進めました。「居場所」「たまり場」づくりを発展・定着させ、全国的にも注目されるようになりました。このように、この一年間にも西濃医療生協の「底力」が改めて示されました。

西濃医療生協創立20周年

おりしも、本年度は西濃医療生協創立20周年です。20周年ということは、いよいよ大人の生協になることです。つまり、他者や社会に影響を及ぼし、かつリードする存在になるということです。このことを西濃医療生協に即して考えてみましよう。それを一言でいえば、「事業と運動の幅を大きく広げる」ことです。まず、事業では、若い世代、現役世代の期待に応えられるように事業の幅を広げていくことです。事業内容でも「健康づくり」や「総合生活相談」などにも幅を広げていくことです。地域的にも大垣西部だけにとどまらず、西濃全域に事業の幅を広げていくこと、その際には診療所を増やすことだけにこだわらず、地域の医療・介護体制にも働きかけることが求められます。次に、運動面でも幅を広げていかなければなりません。西濃全域の隅々にまで「居場所」「たまり場」をつくり、医療生協の活動拠点を広げ、それを「いつまでも自分らしく暮らせる」「居心地よく暮らせる」地域づくりの拠点にもしていくことも求められます。

西濃医療生協これからの20年

西濃医療生協のこれからの20年は、こうした壮大な課題に果敢に挑戦する20年間になると思います。一見して夢や絵空事にもみえる課題ですが、事業や運動も人間と同じように、大きな目標を持たなければ発展はありえません。まさに「少年よ大志をいだけ」です。最初に述べたように、私たちは大志にふさわしい「底力」を身に着けてきました。これを基礎とすれば、夢の実現にむけて踏み出すことは可能であり必要でもあります。本年度は新たな20年に踏み出す最初の1年です。それにふさわしい総代会になることを期待して、挨拶とさせていただきます。

このページのトップへ