西濃医療生協・福島の子ども支援
「ハルをさがして」上映会 ありがとう
2017/06/21
4月9日、330名の来場。組合員の方々のチケット普及と支援品販売へのご協力に、心より御礼申し上げます。
上映後の交流会で、自らもロケ地である福島県小野町で被災され、現在も居住されている二瓶さんのお話がやはり印象的でした。道路が裂け、波打つのを目の当たりにした恐怖感や、原発事故が起きて初めて意識した福島原発までの距離と危機感は、決して他人事としてはいけないと感じました。
内藤プロデューサーは「最大の被害は、コミュニティーの断絶だ」と語りました。
被災地のかかえる数々の困難を淡々と伝えるこの作品に、二瓶さんは、福島を取り上げた映画の中では一番のお勧めだとおっしゃいました。それは皆さんからのアンケートにも表れています。
「福島に行きたい」「応援する」「震災学習として子どもたちに観せたい」「主題歌の〈ボクにできることはないか…〉のフレーズが心のなかで繰り返されている」引き続きの支援をご一緒にしていきましょう。
理事 玄瞳