健康で安心して住み続けられる「まちづくり」をめざして

患者でつくる「なごみ班」
皆の顔みて笑顔に

2018/06/06

 2015年3月にある人の後押しがあり、最初は4人でパーキンソン病の班会を立ち上げました。
 早いもので丸3年が経過し、現在10人になりました。今回は特別企画として、理学療法士の堀井聡至先生にきていただき、「自分でできるリハビリテーション」と題してお話をしていただき、その後それぞれが抱えている心配ごとや悩みごとについての回答をいただき食事をしながらなごやかに皆さんいろいろ話し合いました。
 本月はいつにも増して有意義なひとときでした。3か月に一度の集まりで、待ち遠しくて皆さん笑顔で集まってこられます。1人でいると不安や心配ですが、帰りには皆の顔を見て笑顔で別れます。診療所関係者の方々のご配慮また送迎を快くしてくださる方々にはいつも感謝をしております。
 班会の開催は、3月・6月・9月・12月の年4回です。

(なごみ班 林正子)

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