健康で安心して住み続けられる「まちづくり」をめざして

12月３日、９名が賑やかに車に乗り込み本今町から滋賀県マキノ町メタセコイヤの並木道へ出発。関ケ原町在住の高木氏が運転手兼ガイドとなり中山道の幾多の歴史スポットを案内。米原から柏原へと、西濃に不案内で聴こえも悪い私に仲間たちの優しい補足もあり、特別嬉しい旅が始まりました。
姉川を越え、渡岸寺の国宝十一面観音菩薩拝観後、近江温泉食堂で昼食を楽しみ、マキノ町へ向かう途上でもいくつかの歴史に浸り、美しい名残の紅葉に見送られながら、蒼天にまっしぐらにアーチを作るメタセコイヤ並木に到着。大勢の人々が行き交う「冬ソナ」の並木道を私たちもゆっくり散策ができました。
帰路の峠道では鏡面さながら紅葉を映す「もみじ池」や琵琶湖河畔の景色に歓声を上げながら無事帰着。鬼柚子やかぼちゃのお土産までいただき、なんとも素敵な一日でした。
転居して半年の私を医療生協の温かく大きな懐に迎え入れてくださった皆さん、本当にありがとうございます。西濃医療生協の絆の強さを感じました。

福寄弥恵子