健康で安心して住み続けられる「まちづくり」をめざして

創立2 0周年を迎え、第2次中長期計画のもと
新体制で西濃医療生協のいっそうの発展を①

2021/11/17

すでに『げんき』等でお知らせしたとおり、今年6月の第20回通常総代会で、中村さん(前診療所事務長)が専務理事に就任しました。また、10月1日には水野さん(前岐阜民医連みどり病院事務次長)が事務長に着任し、本格的に医療生協、診療所の体制ができました。なお、前専務理事の松岡さんは、常務理事・組合員活動部長に就任し、引き続き、医療生協活動に加わっていきます。

就任のご挨拶
専務理事 中村英洋

2 0 2 1 年度第20回総代会において専務理事に就任いたしました中村英洋(なかむらひでひろ)です。この間、診療所事務長業務を引き続き務めておりましたが、10月1日に診療所事務長として岐阜勤労者医療協会(みどり病院)から、水野事務長を新たに迎え入れることができ、いよいよ私自身も専務理事としての業務に専念することとなりました。
西濃医療生協に着任して5年目を迎えました。診療所の事務長として柄澤所長はじめ医療・介護の職員とともに組合員の皆さんが安心して生活を続けられる手助けとなるように、日々の医療・介護活動や保健予防活動、組合員活動等に取り組んできました。
新型コロナウイルス感染症対策や同ワクチン接種など、今まで経験したことのない取組みを経験しました。また、コロナ禍における社会の変化を目の当たりにする中で「健康をつくる。平和をつくる。いのち輝く社会をつくる。」という日本医療福祉生協の理念や、民医連綱領にある「無差別平等の医療・福祉の実現」の重要性、必要性を改めて実感するとともに、その役割の重さを感じています。
長年、専務理事を務められた松岡和彦さんには、組合員活動部長として引き続き組合員の皆さんの活動を支えていただきます。また、介護事業の安定的な運営に尽力していただいている介護センター長の長尾さん、そして新たに医療生協に加わっていただいた水野さんと力を合わせ、組合員と職員が一丸となって、20年目を迎えた西濃医療生協をより大きく・強く・しなやかにしていくことで、組合員、患者・利用者の方々のみならず、西濃地域にとっても西濃医療生協があって良かったと実感していただける組織となれるよう尽力したいと考えています。
私自身まだまだ力量も経験も不足しており、不安に思う方も多いと思いますが、一歩ずつ歩みを進めて行きますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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