しずさと診療所 常勤医師 岡野高久 ご挨拶
2021/01/13
しずさと診療所
常勤医師 岡野高久
明けましておめでとうございます。本年1月より常勤医として勤務させていただくことになりました。
私は平成2年に京都府立医科大学を卒業し、以後30年にわたり、大学および関連病院(大津市民病院、京都岡本記念病院など)で外科医、心臓血管外科医として診療に従事してきました。
専門は狭心症や弁膜症などの心臓病、不整脈、高血圧、動脈硬化、下肢静脈瘤をはじめとする循環器内科外科疾患ですが、幅広く多くの救急疾患や慢性疾患の診療に取り組んでいます。胸の痛みやしめつけ感、動悸等の症状はもちろんのこと、ふらつきや足のむくみなどの症状の気になる方や、健診で心電図や血圧やコレステロールの異常など指摘された方は、
ぜひ一度受診されることをお勧めします。
3年前より非常勤医として、しずさと診療所での診療に従事し、柄澤先生はじめ、職員の皆さんの真摯に医療に取り組む姿を目の当たりにし、微力ながらその一助になれればと考えております。
ここ西濃、大垣は、私が幼少期と学童期に育った地です。伊吹おろし、大垣城、水門川、奥の細道結びの地の船町や住吉灯台、養老公園など、子どもの頃に駆けまわっていた地です。今までの経験と知識を活かし、さらに一層の研鑽を積み重ねて、少しでもお役に立てれば嬉しく思います。