【健康委員会主催】健康講座「リンパのお話」
2018/03/07
11月18日(土)介護センターしずさと多目的ホールにて、「リンパのお話」があり、私は前から関心が強くあり、勉強に行きました。私は腰痛や坐骨神経痛もあり、歩くと体重がかかって、よけいに痛いので、自転車ばかり。血流も良いとは言えません。
テレビ、ラジオでは「健康志向」の高まりから、「医学情報番組」が盛んです。私自身も、健康長寿でいたいし、医療費を少なくしたいから、真剣になります。
勉強会は、丸善薬局、田代先生の最新健康情報、認知症、アルツハイマーの予防に、「プラズマローゲン」というお話から始まりました。プラズマローゲンはとりのむね肉から抽出する成分で、脳の脂肪を再生する働き。家庭では、毎日とりのむね肉を食べると良いそうです。健康ストレッチも教えていただきました。耳の体操です。いよいよ「リンパのお話」です。リンパとは、リンパ液、リンパ管、リンパ節の三つを言い、リンパ液は、呼吸や筋肉の伸び縮みによって流れ、血液の二倍以上の量があるそうです。
働きは、大きく分けると、
①病原菌やがん細胞、毒素を撃退。
②老廃物を運び去る。
③栄養分を運ぶ。
以上のお話のあと、足のリンパマッサージと呼吸法と体操を教えていただきました。和気あいあいと楽しい雰囲気でした。
参加者は29名でした。
足腰の弱りは、内臓の弱りであると言われます。加齢とともに痛いところが増えて、夜寝つけない時は、お風呂に入って温めたり、痛いところをさすったり、足の指先を丁寧にもんだりすると、リンパ、気血のめぐりも良くなって、痛みがとれて、楽になって、寝つきます。やっぱり「手当て」は大切です。
(山田七緒子)