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【健康委員会】歩行の進化形「ノルディックウォーク」を始めませんか

2018/06/20

 3月25日、しずさと介護センターにて、ノルディックウォークの講座が開催され、40名の方が参加されました。
 講師の柳先生から、ノルディックウォークの説明後に、駐車場へ移動してウォーキングの実技指導がありました。両手に「ポール」というスキーのストックのような杖を持ち、いざ歩行開始。初めて持つポールに気持ちが昂り、緊張をして同じ側の手と足が動いてしまい、ロボットのようなぎこちない歩き方。お互いの歩き方を見て、その滑稽さに思わず笑いが沸き、講習は和やかに進みました。歩き方が分かったら、「レッツゴー、ノルディックウォーク!」のどかな田園から杭瀬川の堤防へと意気揚々と歩きました。ぐるっと一回りした皆さんの顔は、とっても輝いて、まだ歩き足りない様子でした。
 ノルディックウォークは、杖を「ポール」と呼ぶのは、転ばぬ先の杖ではなく、身体機能アップの運動器具だからです。全身運動のため、ただ歩くよりも1.3倍もの運動効果があり、それゆえに期待以上の満足感があったようです。

(西支部 長谷川)

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