健康で安心して住み続けられる「まちづくり」をめざして

もりもり村へ行ってきました

2019/03/13


11月20日、快晴、気温はやや高め、送迎バスに乗っての日帰り旅。まわりも顔見知りの人ばかりでした。
バスに乗ったら到着まで喋りっぱなし。女子高校生みたいに賑やかな車内。女性だけではありません。男性の方も結構話し込んでいました。道々山肌と谷川を見ながら右へ左へ曲がりくねった坂道を一時間程走り、やがて目的地の「もりもり村」に到着。早速近所の散策に出ようとしたら、その道は人も車も通行止めの標識あり。聞くところによれば小川もあって景色の良い場所らしいのですが残念。
だったらと車の通る広い道をゆっくり歩くことにしました。茶畑の緑と柚子の実の黄色が際立って映えてきれいでしたが、紅葉の赤色はいまいち鮮やかさが不足気味という感想。
ならば食事があるさと部屋へ。おしながきを見ながら薬膳料理を楽しみました。よく知っている地元の野菜は工夫を凝らしておいしく十三品頂戴しました。特にクチナシの黄色がきれいに膳を彩っていました。みごとな出来映えと思いました。
お腹がいっぱいになったところで薬草風呂へ、香りも楽しみながらゆっくりと温まり、派手さはないけれどもとても満足なバスの旅でした。

(八巻多恵子)

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