健康で安心して住み続けられる「まちづくり」をめざして

第17回通常総代会①

2018/07/25

健康で平和なまちづくりを柱に健康づくり・たすけあい活動・医療介護活動を進めよう


 理事会から7つの議案を提案しました。長屋常務理事がスライドを使って、前年度活動のふりかえり、第2次中長期計画とその初年度となる2018年度活動方針について報告が行われました。松岡専務からは事業活動と決算・予算およびその他議案について提案が行われました。役員選挙について、宇津選挙管理委員長から経過報告と選挙方法についての提案、田中候補者資格審査委員長から審査結果の報告が行われました。

中長期計画案を深める補足発言
 これらの提案を受け、診療所柄澤所長は、診療所の継承と機能拡充のために医師確保・養成が欠かせないこと、長谷川副所長は、班会に参加することは健康にいいことが実証ずみであること、長尾介護センター長は、将来的に西濃地域への展開を検討すること、職員の講師活動やしずさとたすけあい等、協同の取り組みを進めていくこと、との議案への補足発言が行われました。
 また、健康委員会の齋藤理事から、健康チャレンジの紹介と参加を広げる呼びかけが行われました。

全体討議では10人の総代・職員から発言
【西支部・長谷川総代】
健康班会「楽らく広場」をつくり、自治会・老人会の協力も得て20人が参加する班会になっている。健康づくり活動の発展の中で、班会の定義について検討してほしい。
【神戸支部・古橋総代】
医療生協と健康づくりの取り組みを知ってもらおうと保健センター、役場に行って話をしたら、好意的に受け止めてもらった。地元老人会長にも協力をお願いし、3つ目の班会づくりを進めている。もう一つ要望として、身近に医療・介護の拠点がほしいということを中長期計画のなかで検討してほしい。
【赤坂支部・宇津総代】
デイサービスが利用者減と収益減になっているが、その原因を教えてほしい。機関紙「げんき」や「介護通信」などで、組合員にもっと知らせていってはどうか。
【西支部・馬渕総代】
訪問看護ステーションの利用が大きく伸びているがその理由は?
【東支部・河村総代】
常勤職員給与増、非常勤職員給与減の理由は?
【診療所送迎委員会・関総代】
送迎活動について、「患者さんのため」が「診療所の経営改善」にもつながっているという報告。
【西支部・長浜総代】
事業外収益にある雑収入の内容は?。災害支援と自然災害への対策を大至急。介護センターを避難所に。
【リハビリテーション・堀井課長】
リハビリ分野の今後の強化について、外来リハビリ、通所リハビリ、訪問リハビリを行い、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が複数在籍している。今後も増員して利用者増をめざしている。
【訪問看護ステーション・正岡所長】
常勤・非常勤8名体制。終末期におけるケア対象者が増えている。28名の利用者のうち21名の看取りを行った。
【北支部・小林総代】
平和行進について、看護師さんの参加があり、行進中の救護班の役割も担ってもらえて心強かった。大垣から垂井までだったが、ぜひ関ケ原まで加わってほしい。
 理事会より質問については回答し、意見・提案は理事会で検討し、対策をとることとしました。

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