健康で安心して住み続けられる「まちづくり」をめざして

第17回通常総代会②

2018/07/25


総代アンケートから
・診療所のリニューアルはぜひ実現させてほしい
・高齢者の外出や買い物が不便になっており生協と自治体を含めた協同の体制をつくる
・地域に帰ってよりあいの場つくりに頑張りたい
・地域の集まり、サロンなどに参加し、お手伝いできることをやり、自分の健康管理もしっかりやれるようにしたい
・たまり場、居場所、健康づくり、地域でつながって明日への不安のないまちづくりができるといいな
・送迎のたすけあいが注目されて私たち一組合員として頼もしくうれしい、ずーっと続けてもらいたい。などの感想が寄せられました。
 第2次中長期計画は、3つの柱に整理して、今後の長期的展望を示すとともに、中期目標を定めました。今期は、その初年度として位置づけ、診療所リニューアル計画を具体化するなど、組合員の声をふまえた事業計画づくりを進めていきます。

▼第1の柱
地域の人とつながって進める健康で平和に暮らせるまちづくりを医療生協活動の柱に

 「居場所・たまり場」を軸に、「健康で長生き」の願いを実現するフレイル(高齢による虚弱)予防や認知症予防、健診などに取り組み、地域まるごと健康づくりで、健康で安心のまちづくりをすすめます。
 「しずさとたすけあい」を定着させ、暮らしの「困った」を助け合う活動を広げます。

▼第2の柱
「住み慣れた地域で最後まで自分らしく生きる」ことを支援する医療・介護事業

 しずさと診療所の診療機能と医療・福祉・保健の拡充、医療・介護の連携を充実させる、診療所リニューアルを5か年計画の重点として取り組みます。

▼第3の柱
まちづくりや医療・介護・福祉の推進役として信頼される組織へ

 すべての組合員及び職員が患者・利用者及び従事者としてのみならず、さまざまな形で組合活動に参加する組織をめざし、組合員1万人以上の医療生協を実現し、地域での健康・暮らしネットワークを広げます。

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