健康で安心して住み続けられる「まちづくり」をめざして

健康をつくる 平和をつくる いのち輝く社会をつくる  医療生協の理念実現に向け、5ヵ年計画を策定しよう

2017/07/12

2016年度は、重点課題とした①健康をつくる、平和をつくる、いのち輝く社会をつくる、②元気な組織づくり、③いのちとくらしを支える事業活動、といういずれの面でも大きな前進の年となりました。
支部・班を中心とした多様な健康づくりの活動、大垣南支部が誕生したこと、新たに7つの班ができ、年間班会開催数は135回に増加、組合員の生協活動への参加機会も増え、地域とのつながりが広がりました。
有償ボランティアによるたすけあい活動のスタートをめざす準備も進みました。さらに、医療・介護事業でも、利用が増え、過去最高利益の黒字化を達成し、さらなる事業展開への基盤を固めることができました。

大きな前進を基礎に 5か年計画策定にむけ組合員討議をすすめよう
安心して住み続けられる、住民主体のまちづくりを進めるために、たすけあい活動や居場所づくりの取り組みを進めていきます。
この1年討議を重ねて当生協の5か年計画を策定し、医療生協が地域でさらに存在感を発揮し、いのち輝く社会の実現にむけて活動の輪を広げていきます。

全体討議では10人の総代・職員から発言
議案一括提案を受け、全体討議では10人の総代、職員から発言がありました。「くらしの困った」を助け合う有償ボランティア活動の推進、大垣市の南部地域に念願の支部を結成した報告、班会を継続しつながりを広げた経験、4000人組合員達成にむけた支部の経験、一人ひとりの組合員の声が届く風通しのよい仕組みづくりを、独居高齢者に寄り添い生協事業所とともに問題解決に努力した経験など、事業所からはショートステイの介護活動、診療所からは在宅医療活動について発言がありました。
役員補充選挙では、欠員1名の理事選挙が行われ、7月よりしずさと診療所事務長として赴任する中村英洋さんを選びました。
最後に、「いのち輝く社会」の実現めざす総代会アピールが満場の拍手で確認されました。

このページのトップへ