健康で安心して住み続けられる「まちづくり」をめざして

伊吹山の旅日記2019

2019/10/16


8月5日。今日も暑いです。そう、集合場所の関ケ原駅も30度はありますね。山頂駐車場行きのバス、曲がりくねった山道を登って山頂駐車場へ。やっぱり涼しいですね、下界より10度は低いですよね。降車して山頂への狭い登山道は、片道40分です。スゴイ、人、人、人まるでアリの行列ですね。それにしても素晴らしい快晴です。雲一つないのですから。山並みがずっと続いています。琵琶湖も見えます。いやぁ~こんなに素晴らしい景色は初めてです。清々しい風。気持ちがいい!とにかくキレイな景色が見られるのは嬉しいものです。往復2千円でこんなに手軽に素晴らしい景色を見られるなんてもうけものって思います。山頂に辿り着いていつも感心するのですが、こんな道路もない千三百メートルの山頂、電気も水道もないはずなのに立派な公衆トイレがあるのです。汲み取りはどうするのでしょうね?そしてお店もあります。ソフトクリームにかき氷、おそばに生ビール。お祭りの屋台よりずっと立派です。今回参加のメンバーはバラエティーにとんでいます。下は小学生から上は80歳まですごいですね。おばあちゃんとお孫さんの参加がありました。デコボコの登山道を登るのに四苦八苦しているのを気遣う優しいお孫さんでしたね。そうそう、食事の時、お隣の〇〇さんから、おにぎりを頂きました。「近藤さん、どうですか?」「あ!、有り難うございます。~ん、半分だけ」ダイエット中なのです。
高齢者になると体力の衰えが気になります。年に一度のこの登山は、自分の体力の確認です。来年も登るぞ。

(近藤昌泰)

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